サクションホースの加締め事例 | プロフレックス株式会社

サクションホースの加締め事例

ご依頼の経緯

化学薬品輸送用として使用している3インチのサクションホースでは、ホースバンド2本による締結を行っていましたが、締結ムラによる漏れが多発していました。
また、締結ボルトが可搬時に他のホースへ干渉し、外皮を傷つけてしまうなど、取り扱い面・外観面でも課題を抱えていました。

そこで、ホースバンドに代わる、より確実で均一な締結方法を検討する中で、3インチサクションホースへの加締め対応について、プロフレックスへ相談されました。

プロフレックスからの提案

プロフレックスでは、ホースバンドに代わる締結方法として、加締機を使用した締結方法をご提案しました。

加締機を用いることで、ホース全周に対してムラのない均一な推力で加締めることが可能となり、締結不足による漏れのリスクを低減できます。また、ホースバンドや締結ボルトが不要となるため、外観がすっきりし、可搬時の干渉やホースへの傷つき防止にもつながります。

ご提案した太径のサクションホースに対応可能な加締機がSC6です。
当社に既設の加締機を使用し、お客様から支給いただいたサクションホースと継手を用いて、実際に加締めが可能かどうかのテストを実施しました。ホースの仕上がりをご確認いただいたうえで、ホースアッセンブリサービスだけでなく、自社でホース製作をするため加締機の導入についてもご検討をいただく機会につながりました。

SC6 仕様

加締力(kN/ton)2000/200
SAE R12 2piece fitting2″
工業用ホース3″
90°エルボ2″
最大加締範囲(mm)100
L×W×H(mm)745×600×1360
重量(kg)456
電源三相200V

成果

加締機による締結に切り替えたことで、これまで課題となっていたホースバンド締結不足による漏れが解消されました。

また、ホースバンドや締結ボルトを使用しない構造となったことで、周囲のホースや設備に引っかかることがなくなり、ホース自体への傷も防止できるようになりました。見た目にもシンプルで整理された印象となっています。

ホースバンド締結で課題を感じている場合、加締機によるアッセンブリが有効な解決策となるケースもあります。

プロフレックスでは、ホースサイズや用途に合わせて、適切な加締機の選定や活用方法をご提案しています。ホースの締結方法を見直したい、加締機の導入を検討したいといった場合は、お気軽にご相談ください。

Company information導入企業情報

業界化学薬品製造
従業員数20人

contact